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文系新人奮闘記! 営業が気を付けなければならないこと。
2017.10.03 ビジネス
こんにちは!入社してそろそろ半年経ちそうな営業部の渡邊です。
私は営業職なので営業活動をしております。
文系出身なのでWeb業界のことを知るのも不慣れでしたが、
そもそもビジネスマンとしての営業活動は未経験です。
業界問わず、営業が初めてで緊張しているという新人さんも多いことだと思います。
営業活動を始めて絶対に意識しなければならないポイントを最近発見しましたので、
新人さんや、就活中の皆さんに共有できればなと思います。
業界関係なく使える基本中の基本ポイントですが、4つご紹介します!
①とにかく明るく!声を作る!
私事ながら低くて落ち着いてしまっている声の持ち主なので、普通に話すと暗く見られて大変でした。
お客様の前では緊張しているのも相まって第一印象が悪くなってしまいます。
私みたいな特殊な事情じゃなくとも、声に抑揚が無ければ同じことになります。
声を張ってワントーン上げる意識をもつことが重要です。
普段の発声方法ではないので、私は「声を作る」意識で話しています。
明るい新人の声というのは、多少の知識不足もカバーしてしまう魔法の武器らしいです。(帰ってから復習もしないといけませんが)
それくらいお客様に熱量がある営業マンをいう印象を与えられるので、声を作れるようになるに越したことはありません。
②コミュニケーションを多くとる
とても抽象的ですが、つまりはお客様だけがたくさん話して自分は聞いているだけというのも、自分だけが一方的に話してお客様の意見を聞くチャンスが減ってしまうのもダメということです。
会話のキャッチボールが続くように、お互いの会話量が同じで、ヒアリングも提案もできることが大切です。
新人が陥りがちなのが、覚えた知識をお客様に一方的に大量にぶつけて売り込んでしまうことではないでしょうか?
私も陥ってしまうので、目標は普段の会話のように商談ができて、お客様に気持ち良いと思っていただける営業をすることです。
コミュニケーションを多くとるうえで、心がけるポイントが次になります。
③お客様に感謝の気持ちを持ちながら話をする
感謝の気持ちを頭に浮かべながら話をすると、態度や表情・声色に不思議なくらい現れます。
声が明るくなって最大限に感謝を表そうとしますし、お客様の話を聞こうと態度も落ち着いたものになってくると思います。
感謝を持つ瞬間はたくさんあると思います。「お忙しい中、時間をとってくださった」「話を最後まで聞いてくださった」などちょっとした瞬間に感謝の気持ちが芽生えると、営業活動がしやすくなるのではないでしょうか?
④へこたれない
営業方法にもよりますが、少なからず営業の世界って成功と失敗の数がとても多いです。
新人なら失敗の方が多くて当然ですが、失敗が続くと落ち込みますよね。
しかし失敗で落ち込むことが多いと営業自体がとても苦しいものになってしまいます。
へこたれないコツを掴んだほうがとても楽になります。
自己暗示や、気分転換など様々なへこたれないコツがあるので自分の性格に合いそうなコツを掴むといいと思います。
とにかく「明るく、前向きに」という姿勢でいれば、ちょっとした成功もつかめるようになってくるかもしれません!
まとめ
基本中の基本を列挙しましたが、もちろん商品知識は深く頭に入れておかなければならないし、お客様のニーズへ柔軟に提案できるかという頭の回転の速さも必要になります。それでも上記に挙げたポイントは、営業職として採用された新人がまず必要最低限持っていなければならないスキルです。逆に言えばこのポイントを掴んだら、後は知識と経験を積むしかありません。
私も偉そうなことを言える立場ではないので、一人前の営業マンになれるよう引き続き奮闘していきます!
弊社では営業のほかに、Webディレクター、Webプロデューサーが東京営業所に常駐していますので、お見積もりやご不明点のお問い合わせに迅速に対応いたします。Web制作に限らず、Webベースのシステム開発などのご用件がございましたらお気軽にお問い合わせください。
WRITER
渡邊 佑理子 営業
営業部1年目。根っからの文系がWeb業界に入って奮闘中!