![](https://www.alistyle.jp/wp-content/uploads/2020/06/01_thumbnail-1.jpg)
CHANNEL
コンセプトダイアグラムでお客様のビジネスに貢献!
![](https://www.alistyle.jp/wp-content/uploads/2017/07/bd517b7c76f5da2370f9f87c70a28f34_l-e1499395418232.jpg)
こんにちは、清水です。
最近、上級ウェブ解析士の資格を取得し、聞き馴染みのないフレーズをたくさん覚えました。
その中の一つ、【コンセプトダイアグラム】についてお話しします。
そもそもコンセプトダイアグラムとは…
コンテンツや機能がどのような意図で存在しているかを図に整理し、サイトの全体像を可視化することです。
顧客行動を読み取ることで企業施策に具体性を持たせることができます。
顧客行動を読み取ることで企業施策に具体性を持たせることができます。
コンセプトダイアグラム作成のポイント
<描き方>
<視点>
1. カスタマーをビジュアライズ
→誰にどうなってほしいのか?
2. 施策をビジュアライズ
→そのために何をすべきか?
3. 効果をビジュアライズ
→その結果どうなったか?
参考
下図はウェブ解析士協会を題材に作成したオリジナルのコンセプトダイアグラムです。
※かしこまった感じではなく、図や言葉遣いを少しラフに仕上げるのもポイントです。
最初にこのような図を作成することで、求めるユーザー像にブレがなくなりました。
測定すべき指標の設定や、評価ディメンション(評価する指標・・・PV数など)など施策から成果までのステップも立てやすくなりました。
まとめ
分析を目的ではなく手段であると意識することで成果に繋げることができます。
この第一歩を踏み出すためにも、コンセプトダイアグラムは大変有効です。
何を目的として、どのような機能や施策が必要かを意識してWebサイトの改善に取り組もうとする人にとってコンセプトダイアグラムは心強い武器となります。
KEYWORD
![](https://www.alistyle.jp/wp-content/uploads/2017/05/k.shimizu_avatar_1495675962-96x96.jpg)
WRITER
清水 謙多 Webディレクター
Webディレクターの清水です。 サッカー、フットサルが大好きです。 よろしくお願いします。