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    アリスタイルのSEO・保守サポートの真価 |森永エンジニアリング様

WORKS実績紹介

【事例インタビュー】
“伴走型支援“で成果を実感!森永エンジニアリング様が語る
アリスタイルのSEO・保守サポートの真価 |森永エンジニアリング様

回答者プロフィール

社名:森永エンジニアリング株式会社 様
部署・業種:建設業
役職:-
氏名:初田様・笠井様
所在地:東京都

インタビュー内容の要約

森永エンジニアリング様(以下、MEC様)がアリスタイルにSEO対策とWebサイト保守を依頼したのは、2020年に他社でリニューアルしたサイトのアクセス数と記事数の激減が主な理由です。リニューアル後、PVは約4万8800から3万3400へ、ユニークユーザーも1万4000から1万へと減少していました。
MEC様は、以前の経験からPDCAを共に回せるパートナーを求めていましたが、会社全体のWebサイト運用では、保守やセキュリティ対策を含む幅広い対応力が必要となり、以前のパートナーや親会社出入りの業者では規模感が合いませんでした。
多くの企業がSEO特化型である中、アリスタイルは保守からセキュリティ、SEOまで幅広く対応可能であり、MEC様が求める「伴走型支援」と合致したため、依頼に至りました。

リニューアル後の「PV激減」が課題。伴走型支援でアクセス改善を目指す

アリスタイル 平佐:
依頼前に抱えていた課題があれば教えてください。

MEC 笠井さん:
2020年度にホームページをリニューアルしたんですが、リニューアル前と比べて記事数やアクセス数が減少してしまいました。ページ制作だけでなく、アクセス解析をもとに改善提案をしてくれて、保守メンテナンスまで一括でお願いできる業務委託先を探していました。

アリスタイル 平佐:
記事数の減少はどのようなコンテンツで、どれくらいの期間に起きていましたか?アクセス数はどれくらい減少しましたか?また、伴走型支援を求めるに至った経緯は?

MEC 初田さん:
リニューアル前のPV数は約48,800あったのが、リニューアル後は33,400に激減しました。リニューアル時に商品ページなどを整理して見栄えを整えたんですが、その分ページ数も減ってしまい、アクセスが多かったページも消してしまった可能性があります。ユーザー数も1万4,000から1万まで下がってしまい、これは戻したいという意識が強かったですね。

アリスタイル 平佐:
なるほど、リニューアル時のページ整理が直接アクセス数の減少に影響したんですね。保守やメンテも一緒に依頼したのは社内的に対応が難しかったからでしょうか?

MEC 初田さん:
そうですね。社内にそういったことができる人材がいなかったためまとめて依頼することになりました。

「規模感と予算がフィット」。信頼できるパートナー選びの決め手とは?

アリスタイル 平佐:
アリスタイルに依頼をいただいた決め手を教えてください。

MEC 初田さん:
元々取引していた制作会社は、部単位ではちょうどよかったのですが、会社全体のセキュリティや保守となった場合、規模感が合わなくなりました。その後親会社に出入りしている業者さんも紹介してもらいましたがやはり規模感が合わず。アイミツ様経由で紹介を受けて、様々な会社さんとも面談したんですが、規模感や予算感がなかなか合いませんでした。その中でアリスタイルさんは規模も予算もフィットしていました。信頼できる人柄というのも大きかったですね。代表の吉田さんがすごく信頼できると感じました。

アリスタイル 平佐:
当時、会社選びで注視していた点はなんだったのでしょうか?

MEC 初田さん:
コロナ禍で、オンライン面談が主流になっていた時期でしたので、SEO対策からセキュリティ、サイト保守まで一貫して対応できること、そしてこちらの課題に寄り添って伴走してくれる姿勢があるかを重視していました。専門特化ではなく、まとめて相談できる安心感が決め手でした。

アリスタイル 平佐:
ありがとうございます。弊社の“伴走型支援”のスタイルが、御社の課題とピッタリ合ったんですね。

緊急時の迅速対応と採用ページの充実に貢献!3年間継続を支える「伴走型」サポート

アリスタイル 平佐:
SEO対策(コンサル)と保守のご契約をいただき、約3年経ちますが継続頂いている理由はどんな点でしょうか。

MEC 笠井さん:
要望を丁寧にヒアリングし対応してくれる。アクセス数増や動線改善のための提案、トラブル時の親身な対応が理由です。

アリスタイル 平佐:
この3年間で、特に印象に残っている具体的なサポート事例はありますか?例えば、緊急時の対応で助かったこと、提案がきっかけでアクセスやCVが大きく改善した具体的なケース、あるいは、貴社の要望を汲み取ってくれたと感じる具体的なやり取りがあれば教えてください。

MEC 笠井さん:
採用ページの改修では、素材の写真ばかりだったページの内容を充実させたい、求人情報も載せたいがそもそもページがないので新ページを設けたいがどこにどのようにすればよいかと相談したところ、トップページのバナー下に新卒・中途の入り口を分けて用意して、そこにページを新設するとよいと提案をもらい、実際にホームページ経由で求人問い合わせが来ました。
あと、海外から大量の迷惑問合せが届いた時も、チャットで密にやり取りしながら迅速に対応してもらえました。

アリスタイル 平佐:
迷惑問合せの件は私も覚えています。即時対応できたのは良かったです。

MEC 初田さん:
メルマガ配信時も、アドレス登録の依頼に数秒で対応してもらえて本当に助かりました。平佐さんがいないと困るくらい(笑)。

アリスタイル 平佐:
いやいや、そんなことないです(笑)。今は加藤が担当していますが、何かあればすぐ対応しますので。

MEC 初田さん:
加藤さんも早いので助かっています。

ツールの使い分けに課題も?「柔軟なコミュニケーション」でさらに連携強化

アリスタイル 平佐:
SEO対策(コンサル)と保守対応について、どのような印象でしょうか。また、案件などのやり取りの中でうまくいかないな。と感じた点はありますでしょうか。

MEC 笠井さん:
親切・細やかで、やり取りの中で困った点は特にありません。

MEC 初田さん:
困ったことということではないが、ツールの使い分けが未だに慣れませんね。SlackやRedmineのどこにデータがあるか分からなくなったり、通知を見逃したり。昔は対面が当たり前でしたが、今はオンラインやツールでのやり取りが主流。おじさんにはちょっと辛いです(笑)。

アリスタイル 平佐:
Slackは緊急用、チケットは継続案件で統一するなど、運用ルールを明確にした方が良さそうですね。社内でも共有させていたただき、今後も柔軟に対応させていただきます。

「分からない」を「分かる」に。プロ視点の“実践的”アドバイスで記事作成を強化

アリスタイル 平佐:
お客様側から依頼のあった内容に対応する以外に、プラスアルファであると嬉しい提案などありますでしょうか。

MEC 笠井さん:
毎月の定例会議で随時ご提案いただいていますし、吉田さんが最新情報を仕入れて、SEOタグの改善やコラムCMSの導入など、こちらが分からない分野も丁寧にアドバイスしてくれます。コラムCMSについては、社内でも記事作成を何本かしていますが、前回の会議の際に、記事の見出しやタグ付けのテクニックをその場でアドバイスをいただけてすごく助かっています。導入したばかりなので、数字に関してはまだ具体的なアクセス数は取れてはいないです。

アリスタイル 平佐:
なるほど。数字のところについてはこのあとも引き続き試行錯誤で運営を進め、どのくらい伸びがあるか検証というところですね。ありがとうございます。

ユニークユーザー1.8倍増!「集客力がついた」と実感するSEO施策の成果

アリスタイル 平佐:
SEO対策(コンサル)と保守対応をさせて頂いておりますが、弊社で対応させていただく前後での変化を教えて下さい。

MEC 笠井さん:
ユニークユーザーがリニューアル前の1.8倍に増加しました。

MEC 初田さん:
ページビューも約33,000から41,000に増加。特にH1タグやディスクリプションなどSEOの基本施策を徹底したことが効果的でした。社内でも「集客力がついた」と実感しています。毎年20%ほどユーザー数が増えていて、じわじわと右肩上がりです。

アリスタイル 平佐:
施策の効果が数字で現れているのは嬉しいですね。ここ最近でこれも良かったというご提案や施策はありましたか?

MEC 初田さん:
最近だと、実績紹介ページのディスクリプションやH1タグがしっかりつけられていなかったため作業をお願いしていて、今年の3月頃に完了したので、これからアクセス数などもっとあがってくるのかなと、毎月の定例で追っているところです。

アリスタイル 平佐:
これからどうなっていくのか楽しみというところですね。ありがとうございます。

BtoBコンテンツ強化とMAStyle連携で、顧客獲得アプローチを加速

アリスタイル 平佐:
今後、御社として取り組みたいことについて教えてください。

MEC 笠井さん:
販売部門では、商品やメリットを分かりやすく伝えるコンテンツを増やし、検討中のお客様への案内を充実させたいです。現場部門でも、事例や設備などの情報発信を強化し、コラムCMSを活用して幅広い層にMECの取り組みを知ってもらいたいと考えています。

アリスタイル 平佐:
コラムCMS以外で記事にしたいテーマや、弊社からの提案を希望される内容はありますか?

MEC 笠井さん:
採用ページの充実や情報ページの増設も進めたいです。なかなか手が回らない部分もあるので、引き続きご提案いただけると助かります。

MEC 初田さん:
「お知らせ」「実績紹介」「コラム」の活用と、MAStyleのメール配信機能を組み合わせて、顧客へのアプローチを強化したいです。商品ごとに、顧客の検討段階に応じたコンテンツも増やしていきたいです。

アリスタイル 金田:
BtoC向けやSNS活用についてはどうお考えですか?

MEC 初田さん:
BtoBが中心なので、SNS活用は今のところ優先度が高くありません。今後もウェブサイト中心で情報発信していきます。

アリスタイル 平佐:
弊社でもSNS運用を始めています。ご相談があればいつでもお声がけください。

MEC 笠井さん:
ありがとうございます。まずはウェブサイトのコンテンツ強化を進めますが、SNSも参考にさせていただきます。

「SEOの次」を見据える。業界トレンドに合わせた”一歩先の提案”に期待

アリスタイル 平佐:
最後の質問です。今後の弊社に期待することを教えてください。

MEC 笠井さん:
引き続き弊社ホームページの運用及び改修において、力をお貸しいただけると幸いです。

MEC 初田さん:
そうですね、もちろん今まで通り運用や改修のサポートをお願いしたいのですが、最近よく耳にするのが「もうSEOだけじゃないよね」という話です。AIやチャット系のAIO(AI Optimization)など、新しい動きも増えてきています。
SEOが不要になるとは思いませんが、今後はそういった最新のトレンドや技術についても、アリスタイルさんから「こうしたらどうですか」といった知見や提案を少しずつでもいただけると、とてもありがたいです。
業界の変化に合わせたご提案や情報共有を、今後も期待しています。

アリスタイル 平佐:
ありがとうございます。AIOなど最新の動向についても、弊社でも情報をキャッチアップし、ご提案できるよう努めてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

MEC 笠井さん:
はい、よろしくお願いいたします。

アリスタイル 平佐:
本日は、インタビューのお時間いただきましてありがとうございました。

まとめ

今回のインタビューでは、森永エンジニアリング株式会社様とアリスタイルの信頼関係や、日々のやり取りが安心感や成果につながっていることがよく伝わってきました。単なる業務委託ではなく、「一緒に考え、一緒に動く」“伴走型支援”の価値が、数字の成果だけでなく現場の満足度にも現れています。今後も二人三脚で、さらなる成長と改善を目指していく姿勢が印象的でした。

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