大手企業様の多言語サイト構築のシステム部分を担当させていただきました。

予算を抑えつつ、約70カ国の言語に対応させるため、Google翻訳のAPIを活用するシステムを構築しました。

Google翻訳の場合、完璧な翻訳を実現することができないため、Google翻訳にて生成された翻訳原稿を各国のネイティブの担当者が管理画面にて添削できるシステムとしました。

仕組みとしては、まず、日本の担当者が管理画面で日本語でページを作成します。それをトリガーとして約70カ国語の翻訳をGoogle翻訳のAPIを利用して生成、その翻訳原稿をデータベースに自動保存し、保存された翻訳原稿を各国の担当者が管理画面にて添削をし、完了後に公開するという仕組みを構築しました。

各国語ページの自動生成と担当者による翻訳添削により、サイト制作コストを大幅に削減することができました。