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WordPressがハッキングされた?被害の確認方法と鉄壁のセキュリティ対策ガイド

2026.02.02 代表ブログ

「自分のサイトが突然、身に覚えのない海外サイトへリダイレクトされる」「Googleの検索結果に『このサイトは第三者によってハッキングされている可能性があります』と表示された」WordPressを利用していると、こうしたハッキング被害は決して他人事ではありません。世界中で最もシェアが高いCMSであるからこそ、常にサイバー攻撃の標的となっています。本記事では、WordPressがハッキングされた際の復旧手順から、二度と被害に遭わないためのセキュリティ対策まで、初心者の方にも分かりやすく解説します。

なぜWordPressはハッキングを狙われるのか?

WordPressが狙われる最大の理由は、その圧倒的なシェアにあります。攻撃者にとっては、1つの脆弱性を見つければ、世界中の何百万というサイトを効率的に攻撃できるため、「コスパの良い標的」なのです。主な原因は以下の3点に集約されます。

1.本体・プラグインの更新放置: 古いバージョンには既知の脆弱性が残っています。
2.脆弱なパスワード: 推測しやすいパスワードは「ブルートフォース攻撃」で簡単に突破されます。
3.管理体制の不備: ログインURLが初期設定のままであるなど、攻撃の入り口が開いたままの状態。

WordPress ハッキング被害の確認と初期対応

「ハッキングされたかもしれない」と感じたら、まずは以下の項目をチェックしてください。

1. サイトの表示や挙動を確認する

・意図しない広告が表示される
・海外の不審なサイト(アダルト、ギャンブル系など)へ転送される
・管理画面(wp-admin)にログインできない

2. Googleサーチコンソールの通知を確認

Googleはハッキングを検知すると、管理者に警告メールを送ります。また、検索結果に警告を表示し、ユーザーの流入をブロックします。

WordPress ハッキング復旧の手順:被害を最小限に抑えるには

もし被害が確定してしまった場合、迅速なハッキング復旧が必要です。パニックにならず、以下の手順で進めてください。

ステップ1:サイトをメンテナンスモードにする

二次被害(ユーザーへのウイルス感染など)を防ぐため、プラグインや.htaccessの設定でサイトを非公開、またはアクセス制限をかけます。

ステップ2:バックアップからの復元(データがある場合)

改ざんされる前のクリーンなバックアップデータがある場合は、それを使って復元するのが最も確実です。ただし、「なぜ侵入されたか」の穴を塞がない限り、復元してもすぐに再ハッキングされます。

ステップ3:パスワードの全変更

・WordPress管理画面のパスワード
・サーバー(FTP/SSH)のパスワード
・データベース(MySQL)のパスワード

ステップ4:コアファイルの再インストール

WordPress本体のファイルが改ざんされている可能性があるため、公式から最新版をダウンロードし、wp-content以外のフォルダを上書きします。

WordPress セキュリティ対策:今すぐやるべき5つの設定

ハッキングを未然に防ぐためのセキュリティ対策は、家門に鍵をかけるのと同じくらい重要です。

1. 本体・テーマ・プラグインを常に最新にする

最も基本的で最も重要な対策です。更新通知が来たら、速やかにアップデートを行いましょう。

2. ログイン画面のURLを変更する

初期設定のログインURL(ドメイン名/wp-login.php)は攻撃者に筒抜けです。プラグイン(WPS Hide Loginなど)を使用して、推測不可能なURLに変更してください。

3. 二要素認証(2FA)の導入

IDとパスワードだけでなく、スマホの認証アプリ等を使った二段構えのログインを導入することで、不正アクセスのリスクを激減させられます。

4. ログイン試行回数の制限

短時間に何度もログインを試みる攻撃を遮断します。

5. 不要なプラグインの削除

使っていないプラグインは、それだけで脆弱性のリスク(攻撃の入り口)になります。「停止」ではなく「削除」してください。

WordPress ハッキング対策のチェックリスト

日々の運用で意識すべきハッキング対策をまとめました。

項目 内容 重要度
パスワード強化 英数字・記号を混ぜた12文字以上
SSL化(https) 通信の暗号化。未対応は信頼性も低下
定期バックアップ サーバー側とプラグイン側の二重管理
WAFの設定 サーバー側でWebアプリケーションファイアウォールをONにする
ファイルパーミッション wp-config.php などの権限を適切に設定

専門知識がない、忙しくて対策できない…そんな時は

ここまで解説した通り、WordPressのセキュリティを維持するには、日々の監視とアップデート、そして万が一の際の技術的な対応力が求められます。「自分でやるのは不安」「本業が忙しくてセキュリティまで手が回らない」という企業担当者様やブロガー様のために、私たちは強力なサポートを用意しています。

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WordPress任せ太郎 – 官公庁・上場企業が認めたWordPress保守サービス

「WordPress任せ太郎」は、あなたのサイトの安全を守るプロフェッショナルチームです。

24時間365日の監視体制: 不審な動きをいち早く検知。
・脆弱性アップデート代行: 専門スタッフが安全を確認した上でアップデートを実施。
・万全のバックアップ: 万が一のハッキング時も、迅速に復元作業を代行します。
・セキュリティ診断: 現状のサイトに潜むリスクを徹底的に洗い出し、対策を講じます。

ハッキングされてから後悔する前に、まずはプロに相談してみませんか?「WordPress任せ太郎」なら、月額わずかな費用で「サイトが消える」「情報が漏洩する」という不安からあなたを解放します。

まとめ:WordPressを守ることは、ブランドを守ること

WordPressのハッキングは、単にサイトが壊れるだけでなく、訪問者にウイルスを撒き散らしたり、フィッシング詐欺に悪用されたりと、あなたの社会的信用を大きく失墜させます。

1.常に最新の状態を保つ
2.
ログイン周りを強化する
3.定期的なバックアップを取る

この3点を徹底し、もし手に負えないと感じたらプロの運用保守サービスを頼るのも賢い選択です。安全なサイト運営で、コンテンツ制作に集中できる環境を整えましょう。

WRITER

吉田 寛

株式会社アリスタイルの代表。得意分野は、お客様のビジネス理解力と、それをベースとした企画開発力です。主にBtoBビジネスのお客様のマーケティングとマネジメント分野の成長・改善をITでお手伝いします。

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